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「裸婦」と「黒い絵」を描いたゴヤ(その2)
絵画ファンの皆さま、こんにちは!
今日は前回の続きで、フランシスコ・デ・ゴヤのお話をしていこうと思います。

-----------------------------
フランシスコ・デ・ゴヤ
1746年-1828年
スペイン生まれ、ロマン主義の画家
-----------------------------


前回はゴヤが「裸婦」を描いた初期の時代についてお話しました。
今日はゴヤにとっての晩年「我が子を喰らうサトゥルヌス」に代表される「黒い絵」を描いた時代についてです。

我が子を喰らうサトゥルヌス ゴヤ

ゴヤ我が子を喰らうサトゥルヌス
原画サイズ:146cm×83cm
制作年:1819-1823年
所蔵:プラド美術館


ゴヤの描く作品の作風がガラッと変わってしまった理由。
それは46歳のときに聴力を失ったことがひとつの原因とされています。

それまでは43歳にして宮廷画家になるなど、順調に出世をとげてきたゴヤでした。
しかし聴力を失ってからのゴヤは、自分の内面と向き合うようになりました。
そうすると自ずと作風にも変化が見られるようになりました。
画家としての人気はあったため依頼を受けて王家の肖像画など描いていましたが
その一方で、自分の描きたいという欲求のまま作品を描くようになりました。

そういう時期に描かれたのが「我が子を喰らうサトゥルヌス」に代表される「黒い絵」と言われる連作です。

スペインのマドリッド郊外に「聾者の家」という家を買い、そこに住み、そこで自身の欲求を満たす作品を描き続けました。
合計14枚の作品がそのお屋敷に飾られる用として描かれましたが、全体的に黒い絵に仕上がっているため
「黒い絵」と呼ばれるようになりました。

↓作品画像を見て頂ければわかりますが、全体的に黒い!ですよね。
ゴヤ 黒い絵


耳が聞こえなくなり、自分自身の内側と向き合うようになってから
本当に描きたいものはこういう作品だったのかもしれませんね。
約4年間、ゴヤはこの住まいにこもって描き続けたそうです。

現在はこの14点全てがプラド美術館に所蔵されています。
もともとは壁に描かれた作品ですので、それをプラド美術館に移すのが大変だったそうです。

最晩年にはフランスのボルドーに亡命して、そこで生涯を終えます。

前回と今回で特集したゴヤ。
いかがでしたでしょうか。

耳が聞こえなくなったのが大きな出来事だったとは思いますが、それよりも
初期の頃に裸婦像を描き、それが宗教裁判になったこと、批判を多く受けた事が根底にあって、
本当に描きたいものを考えたときに、こういう暗い絵を描くに至ったのではと、勝手に推測してしまいました。


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「裸婦」と「黒い絵」を描いたゴヤ(その1)
絵画ファンの皆さま、こんにちは!
今日とその次の記事で、フランシスコ・デ・ゴヤ のお話をしていこうと思います。

-----------------------------
フランシスコ・デ・ゴヤ
1746年-1828年
スペイン生まれ、ロマン主義の画家
-----------------------------

ゴヤと言えば、思い浮かべる作品は何でしょうか。
私は2極化されると思っています。

1つは、「裸のマハ」「着衣のマハ」裸婦像
そして2つめは「我が子を喰らうサトゥルヌス」に代表される「黒い絵」です。

裸のマハ」は1795-1800年に、続いて「着衣のマハ」は1800-1805年に描かれた作品で、
我が子を喰らうサトゥルヌス」は晩年の1819-1823年に描かれた作品と、その描かれた時代が違います。

裸のマハ ゴヤ
ゴヤ裸のマハ
制作年: 1795-1800年頃
原画サイズ:97cm×190 cm
所蔵:プラド美術館



着衣のマハ ゴヤ
ゴヤ着衣のマハ
制作年:1798-1803年頃
原画サイズ:97cm×190 cm
所蔵:プラド美術館


我が子を喰らうサトゥルヌス ゴヤ
ゴヤ我が子を喰らうサトゥルヌス
原画サイズ:146cm×83cm
制作年:1819-1823年
所蔵:プラド美術館



裸のマハ」「着衣のマハ」と「我が子を喰らうサトゥルヌス」が描かれた時代背景は全く違います。
ゴヤ自身の画家としてのスタンスも全く違います。
どちらの時代もとても印象的です。

それぞれに関してお話していきましょう。
今日は、まずは「裸のマハ」「着衣のマハ」に関してです。
※次回の記事で、「我が子を喰らうサトゥルヌス」などの「黒の絵」の時代に関してお話しますね。

裸のマハ」がすごいのは、歴史画や宗教画や寓話以外で初めて描かれた裸婦像だとされている点です。
これまでこんなに大胆に裸婦が描かれる事がありませんでした。
そのためもちろん批判や非難囂々。
宗教裁判沙汰にまで発展しました。
それほど裸婦を描く事は当時はタブーでした。

裸のマハ」を描ききったあとは、同じモデルに今度は服を着させて描きました。
それが「着衣のマハ」です。
ポーズも同じ2枚の作品。
なぜ今度は服を着せて描いたのか。それも謎が残ります。

あとに描かれた「着衣のマハ」は、「裸のマハ」に服を着せるために描かれたとも言われていますが、真相はどうなのでしょうか。

ちなみにこの裸婦のモデルは誰なのか、いまだに解明されていません。
謎が多い方がなんとなく魅力的な感じがするのは私だけでしょうか・・・。


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ゴヤ【我が子を喰らうサトゥルヌス】
ゴヤ【我が子を喰らうサトゥルヌス】

フランシスコ・デ・ゴヤ
【我が子を喰らうサトゥルヌス】
1820年~1823年 原画サイズ(146×83cm)
所蔵:プラド美術館


この作品の主題は、ギリシア神話の「我が子を喰らうサトゥルヌス」の場面を描いたもので、

バロック期の画家ルーベンスによって描かれた作品に強い影響を受けて制作されたとされている。

この作品は、1819年にマドリッド郊外マンサナレス河畔に購入した別荘の壁画で、

ゴヤが聴力を失ってから描いた「黒い絵」のうちのひとつである。


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【ラ・ソラーナ女侯爵】
ゴヤ【ラ・ソラーナ女侯爵】
フランシスコ・デ・ゴヤ
【ラ・ソラーナ女侯爵】
1795年 原画サイズ(183 x 124cm)
所蔵:ルーブル美術館

 
この作品に描かれているのは、喜劇作家ラ・ソラーナ女侯爵である。

彼女はこの作品の完成後1795年28歳にして亡くなった。作品から彼女の寂しそうな表情がうかがえる。


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ゴヤ【イザベル・デ・ポルセール】
ゴヤ【イザベル・デ・ポルセール】

フランシスコ・デ・ゴヤ
【イザベル・デ・ポルセール】
1805年 原画サイズ(82 x 54cm)
所蔵:ロンドン・ナショナル・ギャラリー 

この作品は、カスティーリャ審議会員アントニオ・ポルセールの妻を描いたゴヤの作品。


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