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ゴッホ、モネ、ルノアール、フェルメール、ダヴィンチ、クリムト、セザンヌ、モディリアーニ・・・等の、誰もが知っている巨匠の有名絵画を画像つきで解説していきます。ブログで楽しむ有名絵画(アート)の美術館。アートを気軽に楽しんでください♪
春と言えば、ボッティチェリ
絵画ファンのみなさま、こんにちは!
今日から4月!
いよいよ4月ですね。

新入社員の方は緊張されているのではないでしょうか。
新入生の方は、入学式はもう数日先でしょうかね。
いづれにせよ、ドキドキですね^^

ところで、4月と言えば「春」!
春といえば、ボッティチェリ!ですよね??
(↑私だけですかね(゚д゚)

プリマベーラ)」という作品を描いたボッティチェリ。
あまりにも有名な作品です。

ボッティチェリ プリマベーラ 春
ボッティチェリプリマベーラ)」
制作年:1482年頃
サイズ:203cm× 314cm
所蔵:ウフィツィ美術館


タイトルは春(プリマベーラ)ですが、描かれている内容はギリシャ神話の愛についてです。
中央に描かれているのが、愛の女神であるヴィーナス。

そして左側には“三美神”も描かれています。
三美神もギリシャ神話とローマ神話にも出てくる神です。
ギリシャ神話では3人それぞれが魅力(charm)、美貌(beauty)、創造力(creativity)を表し、
ローマ神話では愛(amor)、慎み(castitas)、美(pulchritude)を表していると言います。

実はこの作品に関しての詳細がまだよくわかっておらず、研究者によって
見解が異なる部分もまだまだあります。

誰が依頼して作らせたのかや、描かれている人物についても、まだはっきりとはしていません。
1470年代の事ですからね。
謎が残る分、想像して楽しいとも言えますよね。


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絶世の美女シモネッタとボッティチェリの関係とは…
こんにちは!

今日はボッティチェリ特集3日目、そして最終日になります。

まずはおさらい。
昨日もおとといもお知らせしましたが、【ボッティチェリ展】が来年1月、始まります。
来年と言いますか、もう来月の事ですね!
待ち遠しいです^^

ボッティチェリ アート名画館 書物の聖母

〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜
ボッティチェリ展
会場:東京都美術館
会期:2016年1月16日から4月3日まで
公式サイト:http://www.tobikan.jp/exhibition/h27_botticelli.html
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ところで皆さんへ質問です。
シモネッタ という女性はご存知でしょうか。

ボッティチェリ 美しきシモネッタの肖像 アート名画館


ボッティチェリ【美しきシモネッタの肖像】
1480年-85年頃
丸紅株式会社 所蔵
65×44cm

↑そうそう、これです!この女性です。

最盛期のボッティチェリの作品に描かれた女性像は、とっても繊細で華やか。
特にシモネッタは絶世の美女と言われていたようです。

その独自の画法で描かれた女性たちは、どれもどこか似た雰囲気を持つ女性が多いのです。

ボッティチェリ シモネッタ アート名画館 

ボッティチェリ若い女性の肖像シモネッタ)】



ボッティチェリ シモネッタ 肖像画 アート名画館

ボッティチェリ若い女性の肖像(シモネッタ)】


書物の聖母 聖母子 アート名画館 ボッティチェリ

ボッティチェリ聖母子(書物の聖母)
1482-83年頃
ポルディ・ペッツォーリ美術館 所蔵


ヴィーナスの誕生 ボッティチェリ アート名画館

ボッティチェリヴィーナスの誕生
1483年頃
172.5×278.5cm
ウフィッツィ美術館 所蔵


どうでしょうか。描かれている女性の表情はどことなく似ていませんか??

シモネッタという女性からインスピレーションを受けて、描かれた女性達ではないかと言われています。

シモネッタは、ジェノバの名家からフィレンツェに嫁いで来たシモネッタ。
メディチ家の御曹司次男であるジュリアーノの愛人として知られています。

ボッティチェリはジェノバ家のサポートを受けて作品制作をしていた為、シモネッタをモデルにして描いた作品が多数あります。
シモネッタの肖像画以外でも、その他の女性像もシモネッタをモデルにしたような雰囲気の女性をよく描いています。

ボッティチェリ 美しきシモネッタの肖像 アート名画館


ちなみに、上の画像「美しきシモネッタの肖像」は丸紅株式会社が所蔵しています。
美術館でもなく、商社丸紅が所蔵しているという珍しい作品。
これは、1960年代に丸紅がまだ絵画ビジネスに参入していた頃、本作品も絵画ビジネス市場に躍り出た作品だった。その際にこの作品がもしかして贋作か?という疑惑がでたため、1億5千万円という破格の値段で丸紅が落札した、という作品。結局、本作品は本物だったという結果でめでたしめでたしだったが、丸紅自体の絵画ビジネスの経営が上手くいかず、撤退。唯一現在残っている作品がこのシモネッタだといいます。その為、美術館でもなく丸紅本社に飾られているのです。

このシモネッタと、メディチ家の次男ジュリアーノが愛人関係だったんですね。
ジュリアーノのあだ名は「美しき者」
一方、シモネッタのあだ名も「フィレンツェ一の美女」
美しい二人の出会いは、


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ボッティチェリ特集2日目!パトロン、メディチ家について

昨日に引続きボッティチェリの特集をしたいと思います。

今日はボッティチェリ展に来る作品をより楽しむために、ボッティチェリの作品制作の裏側と言いますか、隠された背景に迫りたいと思います。

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ボッティチェリ展
会場:東京都美術館
会期:2016年1月16日から4月3日まで
公式サイト:http://www.tobikan.jp/exhibition/h27_botticelli.html
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初期ルネサンス期を代表する画家ボッティチェリですが、その名声や活躍は決して彼自身だけの力ではありませんでした。
ボッティチェリと切っても切れない関係の「メディチ家」のサポートの実情などを取り上げたいと思います。

ボッティチェリを語る上で書かせない、メディチ家の存在。
メディチ家とは、どんな一家だったのでしょうか


ルネサンス期に活躍したイタリアの資産家で、銀行家や政治家として活躍した一家。とても力を持った一族で、フィレンツェでは支配者として一大勢力を担っていました。
財力もあり、そのお金でたくさんの芸術家たちをサポートしていたといいます。
その恩恵を受けたのが、ボッティチェリ。そしてその他にもダヴィンチミケランジェロのパトロンだったことも知らせています。

薬問屋から商売はばじまり、のちに銀行家としても名声を上げましたが、その政権が長男に移ったときに、奇しくもフランス軍に攻め込まれたときの対処を誤り、メディチ家は市民の怒りを買い追放させられてしまいました。
そのときに所有していた銀行も破綻してしまったといいます。
その後いったんは勢力が衰えたメディチ家ですが、いくつかの戦争や争いを繰り返し、政権が戻り復活を遂げるのです。

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ボッティチェリ ラーマ家の東方三博士の礼拝 アート名画館

そしてこの一家の様子は、昨日紹介しました作品【ラーマ家の東方三博士の礼拝】にもしっかりと描かれています。

ラーマ家の東方三博士の礼拝】は当時の権力者ラーマ氏が依頼した作品。
テーマは東方三博士で、それにメディチ家を重ね合わせて描いた作品。


<メディチ家一族>
祖父;コジモ 

父:ピエロ

長男:ロレンツォ 次男:ジュリアーノ
 

画面、中央右側にいる黒い眺めの髪の横顔を見せている男性、これがジュリアーノです。
メディチ家の次男の彼のイケメン具合はハンパ無く、あだ名は「美しき者」というほどでした。
最後は敵対勢力の暗殺され25歳の若さでこの世を去りました。
明日このブログで紹介する予定の、シモネッタという女性の愛人でした。

作品中央にいる赤い服を着た人物。
これはピエロと言い、ジュリアーノの父です。

聖母から赤ちゃんを受け渡される役目は祖父コジモ。
コジモはメディチ家をビジネスで大きくした人物。銀行業をはじめその他のビジネスで成功をおさめ、貿易業や織物業など様々なビジネスで成功を収めました。

兄のロレンツォは作品左端手前に立っている人物。
この作品が描かれた当時、メディチ家の勢力は最盛期でした。
そのときに当主だったのがロレンツォ。
画家のパトロンとして活躍したのでした。

実は、さりげなくボッティチェリ本人も作品に登場しているんですよ!
お分かりになるでしょうか??
正解は。。作品一番右で目線をこちらに送っている人。
これがボッティチェリなんです。

そして本作品を依頼したラーマ氏も本作品に登場しています!
作品左側中央、やはりこちらに目線を送っている人がいますよね。
それがラーマ氏です。

良く見て行くと、いろんな人が描かれていたり、いろんな事情があってこの絵が描かれた事もわかります。面白いですよね〜

1枚の作品から、時代背景などいろいろな事が分かりますよね。
とっても面白いです!

ぜひこの傑作を見にボッティチェリ展へ行かれてみてくださいね!!
1月16日から場所は東京上野ですよ〜お見逃しなく!

それでは明日も続きを書いてきますね☆


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ボッティチェリ展の予習をしておきましょう!
みなさんこんにちは!!

昨日までルノワール特集を3日間続けてきましたが、今日からは気分を新たに新しい画家へ。

サンドロ・ボッティチェリ  に、バトンタッチ!しますよ〜〜

今日から3日間、ボッティチェリをお楽しみくださいね♪

ボッティチェリは初期ルネサンス期を代表する画家。
聖母や神話を題材に多く作品を描きました。祭壇画が有名ですね!


まずは【ボッティチェリ展】のご紹介から。
2016年、年が明けてまず最初にやってくるのがボッティチェリ展!

2016年はイタリアと日本の国交150周年の年。
そのため、イタリア人画家の美術展が多く開かれるのです。
ダヴィンチ展特別展 レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦 <糸巻きの聖母>
カラヴァッジョ展日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展)なども開かれますよ〜!

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【ボッティチェリ展】
会場:東京都美術館
会期:2016年1月16日から4月3日まで
公式サイト:http://www.tobikan.jp/exhibition/h27_botticelli.html
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ボッティチェリ アート名画館 書物の聖母


世界中で所蔵されているボッティチェリの作品が20作品以上まとまって今回の展覧会の為に来日するという前代未聞の豪華さ!

というのも、ボッティチェリの作品は油絵などのキャンバス地に描いたものではなく、テンペラ・板に描かれたとっても繊細な作品が多いのです。
海外に持っていき展示するには輸送リスクがあります。
そういった理由で、門外不出だった作品が多いのですね〜

それがそれが、今回は20点以上も作品が集結するという豪華さ!
やはり国交150周年という記念の年なだけに、気合いの入り方が違います笑

ーーーーーーーー

それでは、どんな作品が来るのか見てみましょう!

書物の聖母 聖母子 アート名画館 ボッティチェリ


ボッティチェリ聖母子(書物の聖母
1482-83年頃
ポルディ・ペッツォーリ美術館 所蔵

↑マリア様がやさしくイエス様に聖書を読み聞かせている場面を描いた作品。
イエス様がマリア様を見上げる表情が愛らしい作品です。
今回のボッティチェリ展のパンフレットの表紙にもなっている目玉作品ですよ!


ボッティチェリ ラーマ家の東方三博士の礼拝 アート名画館


ボッティチェリラーマ家の東方三博士の礼拝
1475年-76年
ウフイツィ美術館 所蔵

↑この作品はボッティチェリの名声を高める事になった作品です。
この作品は、フィレンツェの商人ラーマ氏が依頼した作品。礼拝堂に飾る祭壇画として注文したもの。当時フィレンツェで伝統的に信仰されていた「東方三博士」がテーマになり、それにメディチ家の人々の様子を重ね合わせるように描いた作品。
重要人物がたくさん描かれていますが、その具体的な内容説明はまた明日しますね!!

作品に描かれている場所は馬小屋で、そこに聖母子と三博士、そしてそれに群がる人々を描いています。
当時のフィレンツェでは、三博士礼拝の日に行列を作って街を練り歩くという祝祭が行われていたそうです。


ボッティチェリ 美しきシモネッタの肖像 アート名画館

ボッティチェリ【美しきシモネッタの肖像】
1480年-85年頃
丸紅株式会社 所蔵

↑シモネッタという女性をモデルにして描かれた作品。
この女性は、ボッティチェリをサポートしていたパトロンであるメディチ家の次男ジュリアーノの愛人と言われた女性。

※メディチ家に関して、そしてシモネッタに関しては明日の記事で、詳しく説明しますのでお楽しみに!!


ーーーーーーーーーー

ここで少し、ボッティチェリの人物紹介をしてみましょう。
1445年にイタリアで生まれたボッティチェリ。
初期のルネサンス期で活躍したフィレンツェ派の画家です。
1464年から67年までフレスコ画で有名なフィリッポ・リッピのアトリエで修行をしたのが画家としてのはじめです。師匠フィリッポ・リッピの影響を強く受けたボッティチェリは、師匠と同じような聖母の絵を多く制作しました。

1470年には師匠が亡くなり、その年にボッティチェリは独立し自ら工房をかまえました
その後は「剛毅」(フォルテッツィア)という作品制作以来を受け、それを制作したのが独立後ボッティチェリを有名にさせて第一弾作品でした。

その後のボッティチェリはメディチ家という資産家の手厚い擁護を受け、画家として名声をあげました。

※メディチ家に関しては明日の記事で、詳しく説明していきますね!

1481年にはシスティーナ礼拝堂の壁画制作に取りかかります。
その後【春ープリマベーラー】や【ヴィーナスの誕生】などの有名作を続々と排出。

1510年、65歳で死去。

ーーーーーーー

と、まぁ軽く生涯を説明しましたが、今度は画法について。

ボッティチェリの画法は、その時代の他の画家とはちょっと違います。
ボッティチェリはよく、ダヴィンチラファエロの有名画家と並べて評されますが、実は画法が全く異なる事をご存知でしょうか。

その当時の画家たちは、遠近法や明暗法を取り入れることがブーム。
自然をみたまんまで描き、奥行きを出したり、丸みを陰で表現したりという技法を取り入れた作品制作が流行っていました。
しかしながらボッティチェリの画法はそれを取り入れる事はしませんでした。
中世美術をフォローした線描や装飾性、輪郭をしっかり描き、立体感を出すというよりは平面での明快な画面を色彩で表現しているのがボッティチェリの画法でした。
そういった時代の流れに流されずに、自らの道を突き進んだのがボッティチェリでした。

それでは、明日以降はボッティチェリをサポートしたメディチ家についてや、美しいモデル「シモネッタ」に関してお話をしていきます!

それではまた〜
よい一日をお過ごしくださいね!



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ボッティチェリ【パラスとケンタウロス】
ボッティチェリ【パラスとケンタウロス】


サンドロ・ボッティチェリ
ボッティチェリ【パラスとケンタウロス】
1482年 原画サイズ(205 x 147,5cm)
所蔵:ウィフィッツィ美術館


1445年、イタリア生まれのサンドロ・ボッティチェリ。

初期ルネサンスで最も業績を残したフィレンツェ派を代表する画家。

この作品では、「知性(パラス)が本能(ケンタウロス)を征服する」といった

内容が表されていると言われています。



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