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ゴッホ、モネ、ルノアール、フェルメール、ダヴィンチ、クリムト、セザンヌ、モディリアーニ・・・等の、誰もが知っている巨匠の有名絵画を画像つきで解説していきます。ブログで楽しむ有名絵画(アート)の美術館。アートを気軽に楽しんでください♪
【ルノワール展 2016】行ってきました!完全実況レポ!(後編)
昨日の記事に引続き、ルノワール展に行ってきましたレポ(後編)です!
早速続きをどうぞ〜

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第5章、《「絵の労働者」ルノワールのデッサン》

第4章がすっかり長くなってしまいました・・・
第5章では、ルノワールが描いたデッサンです。習作がたくさん展示されていました。

いちご ルノワール
ここで私が気になったのが「イチゴ」
ルノワールが描いた「イチゴ」の作品です。
油絵で描かれているのですが、ルノワールっていちごの静物画描いていたんだ!という感じの意外性。
でもそれがいい感じで描かれているんです。
これからルノワール展に行かれる方はぜひ観てみてくださいね!

そしてこの章では、ルノワールが実際に使用していた絵の具箱や筆やパレットが展示されていました。
絵の具まできっちり残っていて、展示されていましたよ。


ーーーーーーー

続いて第6章《子どもたち》

ルノワールは家族や子どもをテーマに描いた作品をたくさん描きました。
その作品が沢山展示されている章です。

ルノワール「母性(乳飲み子)」
この作品に描かれているのはルノワールの奥さんであるアリーヌ・シャリゴと、その息子ピエールです。
制作年:1885年
原画サイズ:92×72cm
所蔵:オルセー美術館


ルノワールは自身の子ども以外にも描きました。
例えばベルトモリゾとウジェーヌ・マネの子の肖像画。
ウジェーヌ・マネは画家エドゥアール・マネの弟です。
ウジェーヌ・マネと女流画家ベルト・モリゾの間に生まれた子であるジュリーが猫を抱いている様子を描きました。

ジュリー・マネ》あるいは《猫を抱く子ども
ルノワール「ジュリー・マネ(猫を抱く子ども)」
制作年:1887年
原画サイズ:65.5×53.3cm
所蔵:オルセー美術館

ウジェーヌ・マネもベルト・モリゾも、早くして亡くなりました。
その為残された子どもであるジュリーの後見人にルノワールをはじめ他の画家たちもなりました。


ーーーーーーー
第7章《花の絵のように美しい》

ルノワールが描くお花の絵ってとても美しいですよね。

今回観た中で特に美しいなと思ったのが「モスローズ」
モスローズは薔薇の一種で、小振りのお花が特徴です。
ルノワールによって描かれた赤いモスローズはとてもとても美しいです。

モスローズ ルノワール
ルノワールモスローズ
制作年:1890年
作品サイズ;35.5×27cm
所蔵:オルセー美術館

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第8章《「ピアノを弾く少女たち」の周辺

ピアノに寄る娘たち ルノワール

今回のルノワール展の目玉作品のひとつでもある「ピアノを弾く少女たち

ルノワールピアノを弾く少女たち
制作年:1892年
原画サイズ:116×90cm
所蔵:オルセー美術館

この作品を観た瞬間感じたこと。それは、なんて柔らかな表現なんだろう、ということ。
ルノワールのタッチから言うと全体的に柔らかい表現ではあるのですが、
この作品における少女の髪の毛の描き方や丸みの表現、全体的に柔らかいこの雰囲気はどうやって出しているんだろうという感心しかありませんでした。

同じようにピアノを弾く女性を描いた作品「ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル」も展示されていますが、
こちらの方がはっきりと描かれていて、私は前者の方が好きでしたね。

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第9章《身近な人たちの絵と肖像画》

この章ではルノワールの身近にいた人たちの絵を描いた作品を展示していました。
その中でも1作品注目したい作品があります。

薔薇を持つガブリエル ルノワール
ルノワール「バラを持つガブリエル」
制作年:1911年
原画サイズ:55.5×47cm
所蔵:オルセー美術館

ルノワールは、”バラ”と”裸婦”との関連性を見い出したそうです。
ルノワール曰く、バラは裸婦で用いる色合いを実験するためのものだったといいます。
この作品のように、裸婦とバラが一緒に描かれているのは、
バラの色合いをみて、裸婦の肌色を確認するためだったそうです。
裸婦の肌の色とバラ色を同じようにして色の表現を工夫したそうです。
なるほど〜という感じですよね。

ーーーーー

第10章、《裸婦「芸術に不可欠な形式のひとつ」

ルノワールは晩年、裸婦像を多く描きました。
最終的に行き着いたテーマが裸婦だったそうです。

ルノワール「横たわる裸婦(ガブリエル)」
制作年:1906年
原画サイズ:67×160cm
所蔵:オランジェリー美術館

この作品にも、裸婦の手首にバラが描かれています。
裸婦と薔薇というセットをここでも用いました。

このルノワール展の最後の目玉作品である「浴女たち」
ルノワールの人生最後に、数ヶ月費やして描いた作品です。
すでにこの頃ルノワールはリウマチに悩まされており、手首に筆をくくりつけて描きました。
ルノワール自身もこの作品の出来には大満足だったそうで、「もしルーベンスが生きていたら、この作品に満足しただろう」とまで自身で言い放ったほど大満足作品だったそうです。

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合計103点の作品が展示されていた本美術展
有名作品がいっぱい展示されていて、内容の濃い見応えのある美術展でした。
まさにルノワールワールド!ルノワールの作品に包まれて、その柔らかさを感じられて、
とても良かったです。

本ブログで全ての作品をご紹介出来ませんでしたが、
なるべく盛りだくさんでご紹介出来たかと思います。

会期は2016年8月22日までと長めですので、1度だけでなく2度3度と足を運んでみたいな、という美術展でした。


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