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ゴッホ、モネ、ルノアール、フェルメール、ダヴィンチ、クリムト、セザンヌ、モディリアーニ・・・等の、誰もが知っている巨匠の有名絵画を画像つきで解説していきます。ブログで楽しむ有名絵画(アート)の美術館。アートを気軽に楽しんでください♪
なぜ、日本人はこんなにも印象派が好きなのか
絵画ファンの皆さま、こんにちは!
今日は私がずっと感じていた疑問を皆さまに投げてみたいと思います。

「なんで日本人はモネやルノワール等の印象派が好きなんだろう」という疑問。

日本では印象派の画家の美術展が数多く開催されています。
日本のどこかの美術館で、かならず途切れる事がなく印象派の画家の何かの作品は観られると思います。

画家は無数にいて、印象派の画家意外にもすばらしい画家が沢山いますが、
やっぱり印象派の画家が人気です。

なんでこんなにも人気があるのだろうか、と自分で考えてみました。

・・・私なりの回答は「宗教」ではないかなと。
日本人って特別な宗教が無い人が多いと思います。
私は以前留学していたときに、決まって出る話題が宗教でした。
「あの人はキリスト教だ」
「アノ人はイスラム教だ」
「あなたは宗教ある?」
という風に、当たり前のように会話に出てきていました。

印象派の画家が登場する前、ルネサンス期からラファエル前派くらいまでは宗教画が一番だと思われていました。
サロンに出展するにも宗教画が一番素晴らしく価値があると見なされていました。
そういう時代にはやはりイエスキリストをモチーフにして描いたり、聖母子を描いたりする作品が受け入れられていましたよね。

今でもそういう宗教観の強い方はキリストの描かれた作品を好んだりもするかと思いますが
日本人はそういう文化ではありません。

それよりも日本人は自然の風景や明るい光が大好き。
暗い絵よりも明るめの雰囲気の作品が好きな傾向があります。
絵画素人でも受け入れられやすいし馴染みやすいですよね。

印象派の画家は、これまでアトリエで描かれていたのを
戸外に出て描くスタイルに変えた時代。

フランスのちょっと地方の田舎町に出向き、スケッチをする。
そうして描かれた作品が多く現れたのが、印象派の時代でした。

絵画をインテリアとして飾るという点から考えても、
明るい色合いの風景画はとても飾りやすいですよね。
お部屋にさらっと飾るのに、明るい色合いの風景画は飾りやすいです。

そういう日本独特の文化が、印象派の作品を受け入れやすかったのかと思います。

もちろん他にも沢山の理由はあるかと思いますが、
日本人がこんなにも印象派の作品が好きなのには、こういった理由があるのではと思いました。
いかがでしょうか?
他にもアイデアがあれば、是非教えて下さいね!!

最後に・・・せっかくですので
印象派の画家の明るい雰囲気の作品を1点ご紹介しますね!
これで今日も気分明るく1日が過ごせそうです^^


チューリップ畑 オランダ モネ

モネチューリップ畑・オランダ
制作年:1886年 
原画サイズ:81.5×65.5cm
所蔵:オルセー美術館

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