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ルドンの才能を開花させた妻カミーユ
絵画ファンの皆さま、こんにちは!

今日は画家「オディロン・ルドン」についてのお話です。
ルドンは1840年生まれ、フランス出身の画家です。

ルドンって、遅咲きの画家なんですよね。
若い頃は黒っぽい版画を制作していました。
それが50歳を過ぎたあたりから明るい画風になっていったのです。
暗い絵を描いていた背景には理由があるのです・・・

オディロン・ルドンは裕福な家庭に生まれましたが、生後たった2日で養子に出されました。
伯父の家に育てられるようになります。
しかも理由がなんとも酷い・・・
母親がルドンより5歳上の長男を溺愛していたため、ルドンが生まれたら
その愛をルドンにも分け与えなければならないのを恐れたためだそうです。
だったら産まない方が良かったのでは、と思ってしまうほどです。

そんな人生のスタートでしたが、預けられた伯父宅もとても裕福な家庭だったので
何不自由なく生活は出来たそうです。
11歳のときに実の家に引き戻されました。
でもやはり心は傷つきますよね、捨てられた自分、一方で溺愛されている兄。
そんな寂しい想いを抱えたままの少年時代を過ごしました。

その想いを版画にのせて制作をしました。
暗い色合いの作品が多かったです。
ルドン自身が言うには「暗がりが好きだった」と
心に闇を抱えたルドンは、暗闇にいると落ち着いたのでしょうね。

そんな生活が40歳まで続いたとき、
40歳にしてようやく結婚するのです。
結婚相手のカミーユは、オディロン・ルドンにとって救世主的な存在でした。
気持ちも明るくしてくれるし、それがルドンの作品にも現れるようになりました。

献身的な妻のおかげで、ルドンの作風はとても明るくなりました。
1880年代後半からの作風はとても明るくなります。

ルドンの転機は40歳から50歳の間だと言えます。

転機となった作品は妻をモデルに描いた作品【眼を閉じて
50歳の時にルドンが描きました。
そして初めて作品に色彩を取り入れた作品でもあります。

眼を閉じて ルドン 

オディロン・ルドン眼を閉じて
制作年:1890年
原画サイズ:44×36cm
所蔵:オルセー美術館

その後、作品に色彩を取り入れて描くように変化していきました。


ルドン 野の花
オディロン・ルドン野の花
制作年:1912年頃
原画サイズ:57×35cm
所蔵:オルセー美術館

この作品はルドンが72歳の頃の作品です。
本当に色鮮やかで、青色の花と花瓶の青色の部分がとても印象的な作品です。


一方で画家初期の頃の作品です。

ルドン 秘密 囚われ人
オディロン・ルドン【秘密(囚われ人)】
制作年:1886年
原画サイズ:53.3×37.1cm
所蔵:ニューヨーク近代美術館

第8回の印象派展に出展された本作ですが、”暗い!!”笑
暗いし怖いしで・・・
とても上で紹介した美しく鮮やかな花を描いた人と同一人物だと思えませんよね笑

ルドンの妻カミーユは、献身的にルドンを支えました。
心に闇を抱えたルドンも、カミーユの献身的な姿に心を打たれ
作品のモデルとしてカミーユを描きました。

ルドンの画家としての才能開花は、妻カミーユのおかげだと言われています。
妻のおかげで画家としてさらに一歩才能開花出来たというのは、素晴らしいことですね。
そういう献身的な妻になりたいものです・・・


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