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ゴッホ、モネ、ルノアール、フェルメール、ダヴィンチ、クリムト、セザンヌ、モディリアーニ・・・等の、誰もが知っている巨匠の有名絵画を画像つきで解説していきます。ブログで楽しむ有名絵画(アート)の美術館。アートを気軽に楽しんでください♪
今週は《エドゥアール・マネ》の特集ですよ!!その3
おはようございます!!
今日でマネ特集3日目。

天気が良いので張り切っていきたいとおもいます(^-^)/


アブサンを飲む男 マネ アート名画館

マネ【アブサンを飲む男


今日はまずはこの作品から。
マネの「アブサンを飲む男」です。

この作品は、マネが初めてサロン(官展)に出展した作品です。
マネは17歳から芸術の道に入り、クチュールのアトリエで6年間修行しました。
その後このアトリエを去った後、すぐにサロンに作品を出展するのではなく

「サロンに出展する前に、偉大なる先駆者たちを訪問しなければならない」

と言って、美術館へ赴き、模写をする日々を続けました。
1856年から1859年までこの生活を続けたといいます。

そのときに、ドガラトゥールと出会ったといいます。

ここでせっかくなので、ドガラトゥールの作品をひとつずつご紹介!



舞台の二人の踊り子 ドガ アート名画館

ドガ【舞台の二人の踊り子



アンリ ラトゥール 花と皿に入った果物と水差し

アンリ・ファンタン=ラトゥール【花と皿に入った果物と水差し

ラトゥールやドガと知り合ったあと、満を持して1859年に初めてサロンに作品を出しました。
その作品が、上で紹介した【アブサンを飲む男】です。

この作品は酔っぱらった男の絵が描かれており、そのテーマ性や無造作な描き方に
審査員たちはサロンにふさわしくない作品だ!と批判しました。

たしかに、その当時の芸術において、酔っぱらいが空き瓶を床に転がしておくなんてことは
ふさわしくないのかもしれませんよね〜

ローマ芸術でヴィーナスが美しく描かれているような時代に、アブサンを飲んで空き瓶を地面に転がしているような構図は批判の対象になったことでしょう。

この作品には実は、マネのボードレールへの敬意の気持ちが込められてるのでは?と言われています。
ボードレールは詩人で、彼は酒や麻薬をテーマに詩を書いたこともあり、
ボードレールに敬意を払い、マネも作品にそのテーマを取り入れたと言われています。

この「アブサンを飲んだ男」がサロンで物議をよんでから
マネはサロン(官展)には出展出来なくなってしまいました。

そこからは皮肉なあだ名「もっとも有名な落選者」という称号を手にしてしまいました。

そんなマネではありますが、変わらずに彼の芸術感を貫き、それを支持していたのが詩人ボードレールでした。
どんなにマネがサロンで批判されても、ボートレールはマネを支持し、マネの芸術感を讃えていました。
そういう友情って良いですよね〜

その友情は結局、ボートレールが亡くなるまで続き、マネは偉大な支持者を失った事で深く傷ついたと言われています。


ーーーーーーーー

次に、マネが描いた作品【テュイルリー公園の音楽祭】に注目してみましょう!

マネ【テュイルリー公園の音楽祭】アート名画館

マネ【テュイルリー公園の音楽祭


この作品はとってもにぎやかな作品で、マネはこの作品の中に自分自身と友人を描いていると言います。

1)左端のステッキを持った男→これがマネ自身です
2)マネの右横がボートレール
3)作品中央でスーツを着てちょっと前屈みになっているのが弟のウジェーヌ・マネ
※ちなみに、弟ウジェーヌ・マネの妻は画家ベルトモリゾです。

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ベルトモリゾの肖像 マネ アート名画館

マネ【ベルト・モリゾの肖像


ちょっとここでまた話は脱線しますが、マネが描く【ベルト・モリゾの肖像】はとっても美しく、いつ何度見ても見入ってしまいます、私。
いつも思うのですが、ベルト・モリゾ自身がこんなにも美しかったのか、それともマネの描き方がそうさせたのか笑?という疑問が尽きません。
ご存知の方いらっしゃいましたら、コメント欄へお教えください〜〜笑(^-^)/(=゚ω゚)ノ

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それでは話を戻します!
マネにとって、この作品のテーマであるチュイルリー公園は特別な場所でした。
この作品が描かれた1862年頃、マネはこの公園に毎日のように通ってはデッサンをしていたと言います。
この頃がマネにとって一番自由奔放な時期だったようです。

このときにもボートレールはマネに付き添って公園へ通っていたそうです。
仲良すぎですよねw

マネは、この公園でスケッチをしたあと、実際に作品を描くのはアトリエに戻ってから、という生活をしていました。
そういったこだわりがあったんですね。

公園に行く前には、カフェで昼食を食べるというお決まりのコースがあったそうです。
で、その後公園に行きデッサンをし、また夕方にこのカフェに戻るというリズムだったようですね。

ちなみにこの作品も案の定マネらしく批判を受けています。
テーマとしては”公園に集う上流階級”を描いたのですが、ありのままを描き過ぎ、そして下絵のような荒々しいタッチがダメだったようですね。
当時の批評家たちは厳しいですね。。

ただし、このタッチがのちに「印象派」に繋がっていくと考えられています。
印象派の荒々しい大胆なタッチの源がここにあったんですね。なるほど!


ではでは、本日はちょっとここまで!
また続きを書きますね♪

今日も一日皆さまにとっていい日になりますように!


☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;;.。:*

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