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ルノワール《ムーラン・ド・ラ・ギャレット》が日本に来る!!
みなさまこんにちは!!

今日は巨匠ルノワールの描いた作品『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』をピックアップしてみたいと思います。

というのも、この作品が来春4月27日から8月22日まで国立新美術館で開催される「オルセー美術館・オランジェリー美術館所蔵 ルノワール展」に目玉作品として初来日するのです!
めでたい!!!!!早くみたい!!!

ということで、今日はこの作品をピックアップしてみたいと思います♪

ムーランドラギャレット ルノワール アート名画館

ルノワールムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会
1876年 オルセー美術館所蔵 油彩/キャンバス地


この作品はルノワールが残した作品の中でも逸品と言われる作品。
ルノワールの作品の中だければありません。芸術界における逸品でもあります。

元々、画家で絵画収集家であるカイユボットがこの作品を購入し、その後オルセー美術館に寄贈されたのです。

オルセー美術館に所蔵されている本作品は、前学芸員として勤めていた主任さんによると、オルセー美術館に所蔵されている作品の中でも10本の指に入るほども逸品だそう。

それもそのはず。このキャンバスの中に描かれた無数の人物のそれぞれに個性があって、それぞれに歴史描写を反映させていて、色彩や光の加減など本当に美しい作品だと言えるとのことです。

それではより具体的にこの作品を見ていきましょう!どこがそんなに素晴らしいのか。。

まず作品の舞台となったの時代は19世紀末、場所はパリ郊外のモンマルトルの丘でした。
そこでは各週末にダンスパーティーが行われていました。
しかもオーケストラの生演奏付き!
まぁ、そうですよね、今の時代のクラブのようにターンテーブルがあってDJが音楽をかけるといったような事はありませんもんね。生演奏が基本でしょうか。
そして、気持ちのよい生演奏をバックに、ダンスをしたりおしゃべりしたりと、思い思いに過ごしていた人々。
服装をみてもとても美しいきちんとした身なりの人ばかり。さぞかしお金持ちで位の良い人たちばかりだと思われるかもしれませんが、実はみんな、この付近に住む労働者階級の人だったそうです。

普段一生懸命働いている人たちが、週末の息抜きで訪れていた舞踏会。
実はそんな高級なものではなかったようです。

この舞踏会の様子を模写することに面白みを覚えたルノワールは、ここから徒歩5分ほどのところにアトリエを借りて制作活動にいそしんでいたといいます。

ここで、ちょっと話は脱線。
モンマルトルの丘って行かれたことありますか?
パリを訪れる方は必ずといって良いほどモンマルトルに行かれているのではないでしょうか。
その名の通り丘になっていて、そこまで上がると市内が一望出来るというとーっても美しい丘。
私もかつて訪れましたが、そこからの眺めは最高でした。
地下鉄駅を降りてから、モンマルトルの丘に上がるまでの坂道はとっても趣のある道で、
「ここでユトリロが街の風景を描いたのか」とか「ゴッホがここでスケッチしていたのか」など思いめぐらすと、とても不思議な気持ちになったの覚えています。


ところで、モンマルトルの丘の舞踏場以外にも舞踏場はたくさんあったと言いますが、モンマルトルの丘からは市内の景色が一望でき、それに勝る場所はないと言われていたようです。
カップルでデートで訪れる人や、家族で訪れて遊びに来ている人もちらほら。
その様子は『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』の作品中にも描かれているのです。

作品をよーく観てみると、子供の様子が描かれていたりもします。舞踏会って大人のラグジュアリーなイベントかと思いきや、家族連れで楽しめる雰囲気だったのですね。

また女性が着ている服も一見キレイなドレスのように見えますが、当時は古着または手作りで衣装を準備していたそう。それでもこれが当時の一番最新の流行ファッションだったそうです。
ちなみに男性はツケでスーツを買えたそうです。

そしてさらに細かく作品を見て行くと、作品一番右端にいるカンカン帽を被った男性はリヴィエールという美術評論家。
彼は印象派の画家を擁護する評論家だったといいます。

その他にもルノワールの画家仲間が沢山この絵の中に書かれています。

そして中央のふくよかな女性はジャンヌ。黒いドレスを着ています。
ルノアールぶらんこ」のモデルになった女性です。
そしてその下の白いドレスが妹のエステル。
姉はお針子、妹は仕立て屋で働いていたので、このドレスもおそらく手作りでは?と言われています。

後ろの方で生演奏しているオーケストラは当時流行っていたワルツやポルカを演奏していたようです。

作品左の方、にピンク色のドレスを着て男性と踊っている人がいますが、これがマルゴ。
ルノワール「読書をする少女」のモデルになった女性です。


さて、この作品の何が素晴らしいか!
それは、この1作品に歴史的描写がたくさん描かれているところです。
まるで歴史の1ページを描いたかのような作品だと言われています。
パリの人がどのように当時生活していたかがよーくわかる1作品ですよね。

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オルセー美術館・オランジェリー美術館所蔵 ルノワール展」
国立新美術館にて、2016年4月27日から8月22日まで開催
http://renoir.exhn.jp

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