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ゴッホ、モネ、ルノアール、フェルメール、ダヴィンチ、クリムト、セザンヌ、モディリアーニ・・・等の、誰もが知っている巨匠の有名絵画を画像つきで解説していきます。ブログで楽しむ有名絵画(アート)の美術館。アートを気軽に楽しんでください♪
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ゴッホの一生を1分で語るぞ!!(無理やり短縮バージョン
ゴッホ。あまりにも有名な画家。

今でこそ超有名画家ですが、生前売れた作品は1枚のみ。
死後、作品が有名になったパターンの画家です。

画家には2パターンあって、生きている間からその名をとどろかせて作品が売れた画家。
もう一方は、生前はそこまで有名にはならなかったが、死後有名になったパターン。

後者の典型的な画家がゴッホなのです。
1853年オランダ生まれのフィンセント・ファン・ゴッホ

ゴッホは、何をしても続かない飽きっぽい性格でした。
幼い頃から様々な事をしてきました。
それもゴッホ自身の意思ではなく、父親のすすめで始めた事がほとんど。

中学生の頃のゴッホは勉強がきらいで学校に行かなくなります。
家にいてはデッサンをしたりと、本人の興味は芸術分野に向いていたのかもしれません。
しかし、ゴッホ父はゴッホに芸術方面の才能は無いと判断し、その道に進む事を後押ししませんでした。

それでもゴッホはデッサンを続けて、芸術方面への思いが消えませんでした。
そういう中で、16歳のときに父親の兄が画商をしていたので、そこに頼み込み
働かせてもらえるようにしたのです。
グーピル商会というとても大きな画商でした。

意外にもそこでのゴッホは才能を発揮していきます。
支店をいくつか持っていた会社だったので、ロンドン支店やパリ支店に転勤を命じられ
いわゆる栄転を繰り返しました。

ところがある日、突然会社を解雇されてしまいます。
理由は、なんと失恋。(;д;)

まぁ、突然っていう事でも無かったのですが、、
以前より失恋によって仕事に身が入らない事があったゴッホ。
その悪い癖が出てしまい、無断欠勤などの悪態を繰り返し、最終的にクビになってしまいました。

そこからのゴッホの人生は波乱万丈。

まずはイギリスの学校で語学教師として働き始めます。
フランス語とドイツ語を教えていたようです。
その後には書店で働いていた時期もあったようです。

しかしここで転機が訪れます。
宗教(神学)に興味をもったゴッホ。
一念発起して大学に通う事を決めます。

が、結局は大学に入る事なくアムステルダムのメソジスト伝道師教会へ通う事になったのですが、
勉強が嫌いなゴッホはしっかりと学ぶ事をせず、資格をとることができなかったそうです。

そんなゴッホが次に目指したのがベルギー。
ベルギーの炭鉱町へ行き、そこで伝道師として働く道に進みました。
が、しかし、というかやはりこの仕事も続かず。
理由は、貧困民の人たちに献身しすぎて、自分も貧しく餓死寸前まで行ったから、というもの。
気持ちが入り過ぎてしまうゴッホ。
そうやって自分自身の体も壊してしまい、教会からは見捨てられ、職をまた失ってしまいました。

その頃ゴッホは28歳。
実家に戻ってしまいます。

そしてゴッホが次に目指したもの。
それは「画家」でした。

これには家族も猛反対。
これまで何をやっても続かず失敗し続けたゴッホが、画家になれるわけないと。

そんなゴッホに反対していた父親は、それから4年程たった1885年に亡くなります。
その後のゴッホは、反対する父親もいなくなった事から地元オランダを出てパリに移住します。
そこからが本格的に画家として活動した時期でした。

ゴッホには弟がいました。
弟はゴッホよりも堅実でしっかりとしていました(笑
弟のテオは、その当時ゴッホと同じ画商として働いていて、兄ゴッホと同じグーピル商会で働いていました。

この頃からは弟テオのお世話になって生きていきます。
何かとテオの名前が出てくるのがこの時期以降です。

ゴッホが33歳のときにパリに行ったときも、弟テオの家に転がり込んだのでした。
テオは先にも言いましたがしっかりと画商として働いていました。
その当時のパリは、印象派の大ブーム。
ゴッホも印象派の活動に興味津々。
今までの暗い印象の作品から、明るい色合いの作品に大きく画風が変わりました。

ここで一例。
それまでのゴッホの作品と、その後のゴッホの作品のビフォーアフター!
1886年が境です。

◎<ビフォー>◎
じゃがいもを食べる人々 ゴッホ

ゴッホ「じゃがいもを食べる人々

1885年
原画サイズ(114.5x81.5cm)
所蔵:ゴッホ美術館



◎<アフター>◎
タンギー親父 ゴッホ

ゴッホ「タンギー親父
1887年
原画サイズ(92x75cm)
所蔵:ロダン美術館


しばらくパリでの生活を送ったゴッホ。
そこではゴーギャンをはじめとするたくさんの画家仲間が出来ました。
モンマルトルは当時芸術家のたまり場でした。

そんな中1888年、パリを去る事を決めます。
理由はパリに飽きた事、そして当時はまっていた浮世絵の世界に憧れて、
日本のような気候が南仏にあると勘違いしたから。
ゴッホは日本の気候が暖かいと勘違いしていたようです。
だから南仏へ行こう!そう思ったのかもしれません。
また、パリ時代に出会った画家ロートレックが南仏出身で、ロートレックから南仏の暖かさを聞いていたのかもしれません。
とにかく、ゴッホは南仏アルルへ移住します。
ここからが”アルル時代”の突入です。


ゴッホ 黄色い家 アート名画館 デトロイト美術館

アルルに行ったあとは、ゴッホは「黄色い家」をアトリエとして構えます。
そしてここで芸術家の村を作ろうと考えたのでした。
しかしながら・・・その芸術家村の構想にのってくれた画家はおらず。

そんなときにまた弟テオの活躍です。
弟テオはそんなゴッホのみかねて、当時知り合いだったゴーギャンに手紙を書きました。
兄ゴッホが芸術村の構想をしているから賛同してくれないか、と。
見かねたゴーギャンは、賛同する事を決めます。
そして黄色い家でのゴッホとゴーギャンの共同生活が始まりました。

→ここからの詳しい話は、過去の記事で書いています。
こちらを参照くださいね!
http://artmeigakan.blog90.fc2.com/blog-entry-967.html

1888年に始まった共同生活は約2ヶ月で終焉します。
精神的に病んでいたゴッホは、そこから耳を切り落としたり精神病院に入院したりとダークサイドに入り込んでいきます。
闇を抱えた中でも絵画制作は続けていきました。

そんな時期に制作した作品をひとつご紹介。

星月夜 ゴッホ アート名画館

ゴッホ「星月夜
1889年
原画サイズ(92.1×73.7cm)
所蔵:ニューヨーク近代美術館

この作品はサン=ミレ療養院に入院していたときに描かれた作品です。
ゴッホの心の闇が作品に映し出されているのがはっきりと分かります。
心のもやもやとか不安とかを全て作品にぶつけたように見えます。



そして1890年、ゴッホの弟テオに子どもが生まれます。
それをお祝いしてゴッホは絵をおくりました。
それが、この作品↓

アーモンドの花咲く枝 ゴッホ アート名画館

ゴッホ【花咲くアーモンドの木の枝
制作:1890年
サイズ:73.5×92cm 
所蔵:ゴッホ美術館

病んでいたゴッホがこんなにも色鮮やかな美しいお花の絵を描くなんて!


サン=ミレの療養院を出たあとのゴッホはオーヴェールに移住します。
ここでも療養のために過ごしていました。
が、最終的にはここで命を落とします。
拳銃での自殺かと言われていますが、定かではありません。
※一説には弟テオが拳銃をひいたのではとまで言われていますが、真相は謎です・・・

ーーーーーーーー

さてさて、ゴッホの37年間の人生を簡単すぎるくらいに簡潔にまとめてしまいましたが、
だいたいの感じをつかめていただけましたでしょうか。

弟テオのお世話になりっぱなしだったゴッホ。
父親からは最後の最後まで認められずにいたゴッホ。
精神的に病んでしまったゴッホ。
そんなゴッホの作品が認められたのは彼の死後でした。

弟テオの嫁ヨハンナがゴッホ死後に、その作品価値を宣伝したとか
他の画家が宣伝したとか諸説ありますが、他の人たちによってゴッホの作品評価は上がっていきました。
ゴッホ自身は自分の作品を広く認知してもらおうとかそういう活動を積極的には行っていなかったようです。
彼の死後、まわりの人たちによって宣伝、そして評価されはじめたゴッホの作品。
まさか彼の父親もこんな将来を想像していなかったことでしょう。

芸術家というのは、死後評価されることも頻繁にある世界。
それはゴッホだけではありません。
でも、ゴッホももしこのような未来を想像していれば。そしてこのようなゴッホ人気の将来を知ることが出来れば。
しかし・・・それならば晩年のゴッホらしい作品は出来ていなかったのかもしれませんね。



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